ホメルの反対は?あなたもやってしまってはいませんか?
社員教育も子育ても、その気にさせることにおいて何ら違いはありません
褒めて育てる・・・とはよく言いますが、これは大正解!
ですが知らず知らずにやってしまっているN.G.ってあるんです
それはなぜか?
『自ら進んでやって欲しいから』
『達成感を味わってその気になって欲しいから』
みんな共通の想いです
ここで考えて欲しい【ホメルの反対は?】
このコタエは、私は【比べる】だと考えています
それを聞くと
「なるほどそのとおり」
「人と比べられたらイヤだものね」
となるわけですが、比べられて嫌な気分になるのは、実は人とだけではありません
「今日は頑張ってるじゃない」
「やればできるのよ」
今じゃない自分と比べられるのも、後ろめたさや普段やっていないことを引き合いに出されているようで素直に受け取りにくい場合もあるんです
「今日は頑張っているじゃない」=「いつもはやっていないけどね」
「やればできるのよ」=「いつもはやっていないのよ」
そんなひねくれた考え方!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全ては受け取り手が決めること
今、目の前のその相手のそのままをホメル、認めることを心がける
そうすることで『その気』を育むことが目指せます(^^ゞ
“なかなかその気にならないな…”
“いつになったらやる気になってくれるのだろう…”
そう悩む現実がある場合には是非一度、ご自身の良かれと思っての言動を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
また会いたい人は言葉にこだわります
それは、その大切さ、効力を十分に知っているからです(^_-)-☆
いつもありがとうございます
0.5秒で心をつかむ!印象と話し方の専門家
ホスピタリテイナー® 村上えり子