『すみません』の落とし穴②
『すみません』の落とし穴
今日はその②のご紹介
何か失態を犯したとき、相手に謝罪して許しを乞いたいとき
そう言ってまずの気持ちを表すのはよく見る光景だと思います
ですがここには、気づいた方がいい落とし穴も実は隠されているんです
人は思いの外寛容なもの
まずは許してくれるんです
ですが、2度目、3度目に対しては態度を硬化させる方が多いのにお気づきでしょうか?
『すみません』コレを多用する方は文字どおり何らしかのミスを犯す機会の多い人
“言った側”“言われた側”に認識の『差』が生まれていることに気づけるといいなと感じています
“言った側”は、そのミスがその場で許されたような気分になってしまいがち
“言われた側”は その、「申し訳ない」気持ちを経験に、次の行動をより良いものにしてくれるよう注視している
その『すみません』を繰り返せば繰り返すほど、自身の信頼を失っている結果になってしまってるかもしれません
なので“言う側”は『すみません』と同時に
・何に対して申し訳ないと感じているのか
・次の行動にどう活かすのか
も、言葉にされることをおススメしたいなと考えています
自分自身のとりあえずの言葉に騙されてその信頼を失わないために、自身の行動を具体的な言葉で表現できるといいですね^^
いつもありがとうございます
0.5秒で心をつかむ!印象と話し方の専門家
ホスピタリテイナー®村上 えり子